学会・研究会情報(小社出展)
日本手話学会 第42回大会
日程:
2016年12月3日(土)~2016年12月4日(日)
場所:
タワーホール船堀(東京都江戸川区)
■主催:日本手話学会/江戸川ろう者協会
■プラグラム
▼12月3日(土)
日本語対応手話は自然言語であるべきか
日本語対応手話(手指日本語)を言語学的アプローチで見た一考察
川口 聖(関西学院大学)
手話習得過程における補完的学習法の検討
手話学習者の手話習得に対する自信度の調査研究
繁益 陽介(筑波技術大学)
日本手話言語における指さしの分類
視覚モダリティとしての指さしとは何か新しく提案する
川口 聖(関西学院大学)
ミャンマー手話のNMs
ミャンマー手話疑問文を分析して
中山 慎一郎(日本手話研究所)
日本手話にみられる変種と言語変化
東京と大阪における数詞・色彩・親族・生活基本語彙を対象に
相良 啓子(国立民族学博物館)
日本手話の言語構造 の考察
動詞 「行く」と「とぶ」を中心 に
伊槻 悟
文末詞「いみ」の作る日本手話の複文構造
黒田 栄光(日本手話教師センター)
原 千夏(日本手話教師センター)
日本手話における二重表現
解説文を題材とした予備的研究
遠藤 栄太(香港中文大学)
RS再論のための予備的議論
言語一般における「引用」現象への接近としてのRS
森 壮也(アジア経済研究所)
▼12月4日(日)
基調講演(一般公開)
『Sign Language Studies in Indonesia』
wan Satryawan 氏 (University of Indonesia)
手話言語と因果表現
手話言語特有の世界了解をめぐって
高山 守(東京大学)
洋学資料における「態」概念の照射
末森 明夫
手話法の実証研究に資する史料の排列及び適用
歸唖初學(オシニカヘレウヒマナビ)
岡本 洋
手話生の史料学事始め
「睦ニュース」に見る、栗山カノ女史の手話を通して
岡本 洋
→ 大会ページ