学会・研究会情報
第367回 日本近代語研究会
日程:
2019年10月25日(金)
場所:
仙台国際センター 会議棟3階 中会議室「白橿1」
▼発表
「特質」と「特性」の語史 ―明治30年代以降の動揺
伊藤真梨子(国立国語研究所)
「まいにち ひらかな しんぶんし」の漢語 ―かなで書かれた漢語の性質と用いられ方
ショーン・ニコルソン(Sean Nicholson)(明治大学)
条件表現ナラの話し言葉と書き言葉について ―日本語教育現場への提言として
奈良夕里枝(フェリス女学院大学)
江戸滑稽本におけるイカナイとイケナイ ―当為・禁止表現からの一考察
湯浅彩央(東海大学)
▼講演
訓訳及び訓訳表記史の試み
村上雅孝(東北大学名誉教授)