学会・研究会情報
第364回 日本近代語研究会
日程:
2019年6月22日(土)
場所:
国立国語研究所 3階 セミナー室
■日時詳細 2019年6月22日(土)15:00-18:00
■発表
明治期の英語読本から見た翻訳語としての「~つつある」
徐 恵君(拓殖大学大学院生)
▼要旨
上従来「~つつある」は、英語の「be+Ving」の翻訳表現であるといわれてきたが、これまで詳しい調査はなかったようである。そこで、本研究では、今まであまり研究されてこなかった明治期の英語読本(原文と訳本)を用いて、時制表現について、英語の「be+Ving」の部分が日本語にどのように翻訳されているかを調査した。