くろしお出版 特設ページ:日本言語政策学会 第25回研究大会(2023年)
「日本言語政策学会 第24回研究大会」にご参加のみなさま
平素より弊社の書籍をご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。
この特設ページは2023年6月25日(日)までの間、開設いたします。
今回は、6月18日(日)のみ学会会場にて対面出店をいたします。
対面出店では、特別割引(2割引)で販売いたします。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
関連書籍のご案内
以下は、本学会の関連書籍のご案内です。
このサイトでご購入はできません。
お求めの際は、各タイトルのリンク先から、書店/オンライン書店の在庫状況などをご参考にしてください。
英和翻訳の複層アプローチ マイケル・ブルックス 著 税込2970円 2023年 刊行 近刊 言語学基盤の研究に加え、英和・和英翻訳の翻訳者、翻訳講師などの経験を基に、英和翻訳に必要な理論や技法を多層的、系統的にわかりやすく説明。著者が40年以上のアメリカ合衆国での在住期間に収集した生の言語データを活用。 |
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複言語教育の探究と実践 西山教行/大山万容 編 税込2860円 2023年 刊行 2001年に欧州評議会によってCEFRが発表され、日本でも複言語教育が論じられるようになった。複言語教育の考え方をめぐる概念に関する論考、及び、日本での複言語教育の実践や構築のための文脈を明らかにする論考を収録。 |
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レポート・卒論に役立つ 日本語研究のための統計学入門 閻琳/堤良一 著 税込2640円 2023年 刊行 日本語学・日本語教育を研究する人へ贈る、統計学の超入門書。学生にとっては「誰も教えてくれない」、教員にとっては「今さら聞けない」統計学を、会話形式で提示する具体的な課題のもと、考え方からソフトの使い方まで学べる。 |
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大学生のための実践キャリア・デザイン 藤木清/竹田茂生 編 税込1650円 2023年 刊行 仕事を通じた人生について積極的に構想し、設計することをキャリアデザインと呼ぶ。課題を自ら考えることで、仕事の基礎知識が身につき、就職意欲を高めることができる。『夢をかなえるキャリアデザイン』(2011年刊)を全面改訂。 |
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手話言語学のトピック:基礎から最前線へ 松岡和美/内堀朝子 編 税込3850円 2023年 刊行 言語学の知識を既に身に付けている読者を対象として、「目で見る生活様式(文化)を持つろう・難聴コミュニティで自然に発生した言語」の研究の基本的な知識と近年の動向について日本語で情報を得ることを目的として作られた一冊。 |
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オンライン国際交流と協働学習 ―多文化共生のために 村田晶子 編著 税込3520円 2022年 刊行 COVID-19によりオンライン授業が急速に広まり、国際交流においてもオンラインの協働学習が注目されている。様々な分野の教育研究者が、その実践とともに学習デザイン、学びのプロセス・意義などを多角的な視点から分析する。 |
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観光言語を考える 山川和彦 編 税込2640円 2020年 刊行 外国人観光客が増える中、交通機関やホテルの多言語表示だけではもう間に合わない。「観光先進国」日本にふさわしい言語観とは。観光現場の言語対応、地域変容などを紹介し、「観光言語学」確立の可能性を探る。観光学に携わる人に。 |
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今そこにある多言語なニッポン 柿原武史/上村圭介/長谷川由起子 編 税込1760円 2020年 刊行 日本は「日本人が日本語を話す国」じゃない!? 多様な人々が暮らすニッポンの多言語な状況を、さまざまな視点から紹介。イスラム横丁、LINEスタンプ、小学校現場から「やさしい日本語」まで。知れば世界が豊かになる。 |
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移動とことば2 川上郁雄/三宅和子/岩﨑典子 編 税込3520円 2022年 刊行 当事者の「経験と記憶の語り」によって「移動とことば」研究の可能性を広げていくシリーズ第2弾。多様なアプローチから人類学、社会学、文学などの領域における、移動に生きる人々の生を探究する野心的な研究を幅広く収録。 |
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産学連携でつくる多文化共生 ―カシオとムサビがデザインする日本語教育 三代純平/米徳信一 編 税込1760円 2021年 刊行 企業(カシオ計算機)と大学(武蔵野美術大学)が連携し、ドキュメンタリー映像を制作、発表するという産学共同プロジェクトを紹介。キャリア教育としての日本語教育の可能性を探る。社会全体で学び合う環境をつくるヒントがここに。 |
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日本語文型辞典 改訂版 グループ・ジャマシイ 編 税込3630円 2023年 刊行 日本語教育のベストセラー辞典が25年ぶりに改訂。社会の変化、人々のものの考え方の変化などを反映し、用例を刷新。また、「~に~がある」などの初級文型や、副詞の類、接続表現の類なども追加し、より充実した内容に。 |
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自由に話せる会話シラバス 俵山雄司 編 税込2640円 2023年 刊行 日本語教育の会話指導において「いつ」「何を」「どのように」教えるかについて、自分自身で納得できる基準を持とう。実際の学習者の会話データを分析し、主体的・積極的に会話を進めたり、話の流れにのるための知識や技術を考える。 |
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市民性形成とことばの教育 ―母語・第二言語・外国語を超えて 細川英雄/尾辻恵美/マルチェッラ・マリオッティ 編 税込3080円 2016年 刊行 ことばの教育には、社会的行為主体として自覚的に他者とかかわる「市民」としての意識が不可欠である。人がことばを使って社会の中で生きていくことの意味を追求し、具体的な活動実践とどのように結びつけるべきかを考える。 |
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多言語主義社会に向けて 平高史也/木村護郎クリストフ 編 税込2420円 2017年 刊行 国内における多言語使用の状況や、多言語教育の実態、ヨーロッパの事例などを通して、多言語主義が日本社会を変えていく可能性を探る。言語の多様性への気付きを促す動きは、異言語、異文化に対して開かれた社会の形成へと繋がる。 |